すだちの切り売り アレンジ楽譜と生演奏のサイト

実はすだち風味１００作目なんです。わあい。

１００作品っていうのはじつは大したことなくて、一年間毎日やってたら３６５作品できるわけで、まだまだです。今は本当に見てくれている人も多くない（それでもすごく増えていて私は嬉しい）ですが、まずは３６５動画ですね。がんばります。


実はずっと大切にしてきた編成、リコーダーカルテット＋ピアノです。

昔この編成をずっと演奏してました。いくつ楽譜を書いたことでしょう。…１００動画あげてるのでピアノの楽譜の方が増えてる気はしますがｗ。

ゴブリンスレイヤー。今期一番の問題作かもしれませんね。１話の描写がエグすぎて、かなり物議を醸しました。私はグロいのとかとても苦手なのですが、ただそれ以上に意味のある描写感、筋の通ったストーリに圧倒されてしまい……見ながら楽譜販売の手続きしてたんですが全部ミスしましたｗｗｗｗ
ちなみにそういうときに限って３つも同時に作業してたので、見終わった後深夜まで修正作業しました…

そして２話。このオープニングを聞いて、引き返せないくらい大好きになってしまいました。

対位的ですね。ちゃんと４声で書いてあって、音域的に無理がない。それだけで今このコンピューター音楽の世の中においては尊い曲です。
リコーダーって実は音域が声とほぼ同じで、それもバスはバスの音域のオクターブ上、その他も全部そうなんですよ。つまり、４声体で正しくかかれていればそのまま演奏できちゃうんです。

で、この曲は耳コピしてよくわからなかったり無理のある動きを埋めた後、オクターブ上げて、微調整は３音だけ。すごいでしょ！？以下に完璧に書かれているか。

ピアノもド派手にしてみました。こういう派手方面に振り切ったピアノっていうのは、ソロではできません。どうしても伴奏したり、音を埋めなきゃいけなくなるから。リコーダーのアシストがあって初めてできるんです。だからこそ、この４声をうめられて、かつピアノが入っている編成が大好きですね。

楽譜はDL marketで販売しています。

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