すだちの切り売り アレンジ楽譜と生演奏のサイト

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割とうまく書けてますね、

こういう曲の今どきの楽譜動画って、多くはベースをオクターブで低く押さえて、その上でコードの構成音をガチャガチャやるのが流行りです。すげえ弾けない。弾けるか弾けないかで言ったら弾けるんだけど、それがピアノの楽器に最適かというとそうでもないなあと思います。

「ピアノらしい」ってなんだろう、って最近よく考えます。
音をたくさん詰め込んで、音の怒涛のようにすることがピアノらしさではないのは間違いない。

ショパンのエチュードが怒涛じゃん、とかリストの超絶技巧だって…とか言われそうですけど、あれは「必要な音数」なんですよね。

不要な音は省きたいなって思うんです。そりゃあピアノだって弦を鳴らすんだから、どうやったってたくさん畳み掛ければ変な鳴り方しますよね。

そういう意味でこの楽譜の左手は割とうまく割り切っている気がしますね。
曲を通して音を厚くしておきたい感じだけど、けどオクターブだけで済ませる部分があったりアルペジオで逃したりしてる。最近の中ではとても良く書けているんじゃないかなと自負してます。

FP90（ピアノ）の鍵盤の調子が悪くて、具体的に言うと連打や強打をすると音が鳴ってくれません。分かってはいるんだけど、弾いてるとどうしてもならないことに違和感を感じちゃうみたいで、いつもより強く力を込めて弾いちゃうんですね。

修理は予定してるんだけどお盆でローランドが止まってるし。

強打する分はや指でミスるんですが、それは修正でごまかしてます。
このごまかしのために普段よりずっと時間がかかるんです。最近。そして毎日投稿が遅れてますｗ。そういうギミックですｗ。

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