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すだちの切り売り アレンジ楽譜と生演奏のサイト

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【歌舞伎町シャーロック ED】「百億光年」エクセレントピアノ(上級)【Hyakuoku Kounen from Kabukichou Sherlock】

歌舞伎町シャーロックエンディングテーマ「百億光年」のエクセレントバージョン(上級)です!
【DifficultPiano】Hyakuoku Kounen from TV-Animation Kabukichou Sherlock

 最近思うんですよね。何を弾いてるのかって。

 音をなぞるような演奏に「つまらない」と批判してきた自分が、なぞってなぞってなぞることしかしていない。

 一週間に5曲は確かに鬼なんですが、けどそれを言い訳に演奏表現をしないのは、それはもはや「ピアノを弾く意味がない」とすら言える。


 これは明確に覚えてるのですが、書き始める前は正直「いいかまあ、百億光年で」って思ってたんです。時間もないし、適度な穏やかな曲は伴奏を単調にすればすぐかけるし。

 けど書いてる途中にどんどんのめり込んで、いやこっちのほうが、そして手の甲を強打してやる気が失せてもなお(笑)、痛みを堪えながらもっといい響き、って探して。

 録音をはじめたのはもうかなり深い時間だったのに、何度もとりなおして。演奏しながら「ん、今の良かったじゃんなんで今まで気づかなかったんだ」みたいな瞬間が何度もあって。


 バカだなぁって。
 自分は教師を辞めて何をしたかったのか。

 この年の瀬に、というかクリスマスイブにw、めちゃくちゃ考えさせられた。
 何もかもはこの曲がすごいからなんだけど、けどそれによって自分もすごくならなくてはと思った。

 再生数が。登録者数が。伸びろ伸びろのびねえええええって思ってたけど、そうじゃない。
 伸びる演奏すらできてなかっただけ。


 向き合え、自分と。自分の表現と。俺。



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