忍者ブログ

すだちの切り売り アレンジ楽譜と生演奏のサイト

演奏・楽譜の一覧はPiascoreで。 PCの方は右のバナー、スマホの方は右上のボタンからいけます。 わからないことはお気軽にお問い合わせください!

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【ナカノヒトゲノム【実況中】 挿入歌】「ただの雨音になるまで」エクセレントピアノ【Tada no Amaoto ni Narumade from Nakanoh

ナカノヒトゲノム【実況中】挿入歌「ただの雨音になるまで」のエクセレントバージョンです!
【DifficultPiano】Tada no Amaoto ni Narumade from TV-Animation Nakanohito Genome



 すばらしい名曲来てるじゃないですか…!
 今期のナカノヒトゲノムの功績たるや…

 さて、今回はかなりトリッキーな楽譜に仕上がっています。
 Phana関係の楽曲では本当にありがちなのですが、手が足りないんですね…w
 そもそも原曲の時点でピアノをとてもよく書き「切って」いらっしゃるので、もう余白がないというか。

 そこで今回問題になってきたのは、高音のアルペジオ。ずっと鳴ってるんですよね。気づいたら鳴っている。これをできるだけリストラしつつ、できるだけ残したいんです。

 前半は正直リストラしたくないのでずっと弾いているように書きたい。けどメロディが弾けないとなって、苦肉の策としてメロディと伴奏を左手に全部割り振ってみたんです。


 そしたらなんかうまくいきましたねw。


 こう、どうしてもアルペジオ感のある伴奏になってしまうので、曲調によっては全くマッチしないんですが、そういう意味でもこの曲はピッタリでしたので。むしろ映えるくらいの結果になりました。

 あと地味にものすごくこだわったのはサビの際の若干複雑になる部分。
 左手のアルペジオと右手のコンビでですべての和音をおさえてもいいけど、右手のシンコペーション感を出したかったので敢えて和音を2つに分けて、シンコペーションのタイミングと拍通りのタイミングで打つようにシフトしてあります。


 これまでのすだちの楽譜の中でも、技巧的かつ自然に書けている良い例かと思います。
 こういうのは「未明の君と薄明の魔法」以来かもしれませんね。
--- ナカノヒトゲノムの作品一覧 ---
・オープニング:not GAME
 https://youtu.be/lx4d57gQSvQ
・1話挿入歌:願い事
 https://youtu.be/nfaFQps1Wm8
・2話挿入歌:24hours precious
 https://youtu.be/O4vG2rRkbH0
・3話挿入歌:アルゴリズム
 https://youtu.be/UG319EWsSq8
・4話挿入歌:ただの雨音になるまで
https://youtu.be/NoQLVC8tIOc
・エンディング:僕を見つけて
 https://youtu.be/2OBwFS4fL0E
評価・コメント・チャンネル登録を見るのがすだちの生きがいです(
すだちの創作意欲のためにご協力をお願いします!
★演奏に使用した楽譜はこちらから。
PR

コメント

コメントを書く