すだちの切り売り アレンジ楽譜と生演奏のサイト

　セリフが挟まる系の曲は本当に考えちゃいます。音程ないじゃないですかね。で、問題なのはそこがだいたいかわいいっていうことです。大切です、かわいさは。

　選択肢としては３つあります。
　・なかったことにする
　・リズムだけ合わせて全く別の「らしい音」をあてる
　・正確に耳コピする

　曲の雰囲気を考えながら決めるんですけど、今回のSeacretStoryは曲調がけっこうど王道な感じのコミカルだったので、全く別の音をあてても大丈夫でした。王道ってのはそういう応用は利くことが多い気がしますね。

　一方ちょっと前に書いたゆらぎ荘の「桃色タイフーン」はそうはいかなかったですね。

　この曲は結構ふしぎな雰囲気の曲で、ただただ面白いだけではなくて結構いろんな要素が入ってたので、別の音を当てるとういちゃうんですよね。なので0:58付近と1:05付近、セリフの音程に近い雰囲気で忠実に書きました。

　こうすることでとっても難しい楽譜になってしまいます。しかもピアノでいい感じにならないことが大変多いです。これはうまくいったなって思ってますが、運ですよね。

　
　そう、私はこのブログをこういうこと書いて使っていきたいんですよｗ！こういう、誰に話しても理解してもらえないし、知識のソースが自分の感覚だから正しさも担保されてないけど、誰かに聞いてほしい、そんなことをおそらくほぼ誰も見ていないこのブログに書いていきたいんです…ｗ